アニメーションブートキャンプ 2015 京都

概要

アニメーションブートキャンプ 2015 京都
文化庁委託事業 | 平成27年度メディア芸術連携促進事業 連携共同事業

 

2014年度からテスト的にはじめられた1日完結によるワークショップです。
今年度は京都での2回目の開催になります。

 

日時:平成27年9月27日(日)10:00~18:30
会場:京都造形芸術大学(京都・瓜生山キャンパス)
参加人数:36名(男16名・女20名)
参加者データ: ・所属:大学生 27名・専門学校生 5名・社会人 3名・高校生 1名 ・平均年齢:21.5歳(17~37歳) ・居住地:京都、大阪、愛知、奈良、広島、滋賀、岡山、福岡、宮崎、石川、福井、静岡、千葉、神奈川
※昨年度参加者もリピーターとして8名が参加しました。

 

 

京都マップ

 

実施体制

講師

  • 稲村 武志(アニメーター)
  • 押山 清高(アニメーター)
  • 佐藤 好春(アニメーター、日本アニメーション株式会社)

>>講師プロフィール

 

ディレクター

  • 竹内 孝次(アニメーションプロデューサー)
  • 布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

プロデューサー

  • 岡本 美津子(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

マネージャー

  • 面髙 さやか(フリー)

事務局

  • 森ビル株式会社

募集方法

メディア芸術連携促進事業HP「メディア芸術カレントコンテンツ」での告知、アニメーション関連の学科を持つ専門学校・各種学校、大学、美術系のコースを持つ高等学校等へのフライヤー配布等。 応募資格は高校生以上であれば誰でも参加可能、アニメーションの作画経験がない初心者もOKとしました。最終的には17歳から37歳までの幅広い年齢層の応募があり、西日本を中心に各地から参加者が集まりました。

カリキュラム

アニメーションブートキャンプの3つの基本理念「自己開発・自己発展できる人材を育てる」「観察することの重視」「他者に伝わる表現の重視」に基づいた、2つの段階的な課題に取り組んでもらうカリキュラムです。参加者は4~5人のグループに分けられ、グループごとに作業を進めてもらいました。

 

課題に取り組む過程で、講師たちは、参加者たちの「こうしたい」に応える形で、実際に描いてみせながら作画のポイントや問題解決のヒントを示します。第一線で活躍するプロのアニメーター達が、すぐ間近で「描いてみせる」指導を行う点は、本プログラムならではの特徴といえます。

 

また、課題制作の実践を補う形での講義も行われました。課題内容に関連して、ブートキャンプの基本理念である「伝わる表現」や「観察すること」をめぐる話や、講師自身が手がけた実例が多数示されました。  

 

さらに一日の終わりには、3人の講師を囲んでQ&Aの時間も設けられ、様々な質問が飛び交いました。

アンケート結果

今回の体験で、一番、印象に残っていることは何ですか。

 

  • ▪ 何度もチェックして直す、ということを繰り返して根気強く作っていったこと(大学生)
  • ▪ 他の人との会話の中で頂けるアドバイスがとても良かったです。もちろん、アニメ業界で現役で活躍されている方々のアドバイスや作業をしている様子を見れたこともとても印象に残りました(大学生)
  • ▪ 描いて撮影して見てもらって、すぐにアドバイスがもらえたこと(大学生)
  • ▪ 最後の課題作品づくりです。自分の今のレベルを身にしみて実感して、アドバイスをたくさんもらえたのが嬉しかったです。あと、初めてアニメーションを作ったので、やっていて楽しかったです(専門学校生)

 

『ブートキャンプ』の内容は、あなたにとって面白かったですか。

 

  • ▪ 非常に面白かった 77.8%(28名)
  • ▪ ある程度は面白かった 13.9%(5名)
  • ▪ どちらともいえない 5.6%(2名)
  • ▪ あまり面白くなかった 0%(0名)
  • ▪ 全く面白くなかった 0%(0名)
  • ▪ 回答無し 2.8%(1名)

 

今日学んだことは、今後、あなたの制作の役に立つと思いますか?

 

  • ▪ 非常に役に立つ 86.1%(31名)
  • ▪ ある程度は役に立つ 11.1%(4名)
  • ▪ どちらともいえない 0%(0名)
  • ▪ あまり役に立たない 0%(0名)
  • ▪ 全く役に立たない 0%(0名)
  • ▪ 回答無し 2.8%(1名)

 

ブートキャンプで学べることと、学校で学べることには、何か違いがあると思いますか?

 

  • ▪ 大きく違う 36.1%(13名)
  • ▪ ある程度は違う 30.6%(11名)
  • ▪ どちらともいえない 22.2%(8名)
  • ▪ あまり違いはない 5.6%(2名)
  • ▪ 全く違いはない 0%(0名)
  • ▪ 回答無し 5.6%(2名)

 

(「違いがある」と答えた方へ)それは具体的にどのような違いだと思いますか?

 

  • ▪ 実際、第一線で働いておられる方々に直接指導して頂ける事(大学生)
  • ▪ 学校ではクラスメート同士ですが、ブートキャンプでは違う学校の生徒や社会人などの集まりで、学校ではあまり経験しない(専門学校生)
  • ▪ 学校では周りの人と相談したりせず、1人で考えなきゃいけない雰囲気なところ(専門学校生)
  • ▪ 学校ではこれほど身体を動かす事は少なかった(専門学校生)

 

ブートキャンプに参加する以前と今とで、自分の考え方に何か変化はありますか?

  • ▪ 大きく違う 36.1%(13名)
  • ▪ 少しは違う 30.6%(11名)
  • ▪ どちらともいえない 19.4%(7名)
  • ▪ ほとんど違いはない 5.6%(2名)
  • ▪ 全く違いはない 5.6%(2名)
  • ▪ 回答無し 2.8%(2名)

 

(「変化がある」と答えた方へ)それは具体的にどのような変化ですか?

 

  • ▪ 自分自身どうすればよいかわからなかったことが明確に見えた気がしました。またアニメに関わりたい気持ちが大きくなりました(大学生)
  • ▪ アニメーション(動かすこと)がもっと楽しくなった。日常生活の中での動きをちゃんと見よう、感じようと思った(専門学校生)
  • ▪ 自分の通う大学では、手描きアニメを作る人はほとんどいないので、今日参加して、同年代にこんなにも手描きのアニメに興味がある人がいるのだと気づかされました(大学生)
  • ▪ アニメーションへのやる気がより高まった(専門学校生)

 

将来の進路について考える上で、今日の体験は何か影響があると思いますか?

 

  • ▪ 大きな影響がある 30.6%(11名)
  • ▪ ある程度は影響がある 27.8%(10名)
  • ▪ どちらともいえない 27.8%(10名)
  • ▪ あまり影響はない 0%(0名)
  • ▪ 全く影響はない 0%(0名)
  • ▪ 回答無し 5.6%(2名)

 

(「影響がある」と答えた方へ)それはどのような影響ですか?

 

  • ▪ これからアニメ業界への就職に向かってさらにがんばっていこうと講師の方々の話を聞いて思いました(大学生)
  • ▪ アニメーターという職業について不安もあったのですが、それに勝る熱意を感じることができました(大学生)
  • ▪ 前まで自分にできるか不安だったけど、この体験を通して少しは不安がやわらいだ(専門学校生)
  • ▪ 関西でアニメーション業界の仕事につきますが、今回の体験、お話は参考になると思います(大学生)

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