3Dオンラインお知らせ

令和3年度『アニメーションブートキャンプ3Dオンライン』参加募集!

概要

令和3年度 文化庁アニメーション人材育成調査研究事業
あにめのたね2022 presents

アニメーションブートキャンプ3Dオンライン

一生もののワークショップ体験!
今年もオンライン開催!

 

『アニメーションブートキャンプ』は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。2Dと3D双方に共通する、アニメーション表現者の核となる「伝わる表現」を学びます。アニメーターを本気で目指している方のご応募をお待ちしています!

『アニメーションブートキャンプ』とは?

『アニメーションブートキャンプ』は、文化庁によるメディア芸術の振興を目的とした委託事業の一つとして平成24年(2012年)から産学協同で行われているワークショップです。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、課題制作を通じて学びます。

ワークショップ概要

日程: 令和3年10月23日(土)・31日(日)

  • * 2日間のプログラムです。
  • * 両日とも10:00〜16:00を予定しています。
会場: Zoomによるオンライン開催

  • * チャットツールのSlackも併用予定です。
講師:
  • 小森 よしひろ(ディレクター・アニメーション・VFX/白組)
  • 斎藤 俊介(映像ディレクター・アニメーションディレクター)
  • 佐藤 こーだい(アニメーション監督・3DCG アニメーター/スタジオななほし)
  • 山田 桃子(アニメーター/スタジオななほし)
    • * 敬称略50音順
    • * 講師のプロフィールはページ下部をご覧ください。
対象者:
  • ・ アニメーション制作に興味のある高校生以上の方(社会人のご応募も可能です)。
  • ・ 日本語でのコミュニケーションが可能な方。
  • ・ ワークショップに終日、参加可能な方(2日間とも10:00〜16:00を予定)
  • ・ 日本国内に在住している方。
  • ・ 募集要項記載の個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方。
  • ・ 何らかの3DCGソフトウェアを習得しており、それらを使ったアニメーション制作経験がある方(本ワークショップではBlenderを使用しますが、参加者専用ページ内のビデオ教材で学習していただければ、使用経験の無い方でも大丈夫です)。
募集人数: 15名程度

  • * 応募者多数の場合は、応募課題をもとに参加者の選考を行います。
  • * 応募内容に不備があった場合は、参加をお断りする場合があります。
受講料: 無料
参加のために必要なソフトウェア:
  • ・ 3DCGソフトウェアBlender
    • * Blenderは、https://www.blender.org/ から無料でダウンロード出来ます。
    • *参加者専用ページ内のBlenderビデオ教材で、今回のワークショップに必要な機能を説明しています。応募課題に取り組む前にご視聴ください。
    • * 応募課題の作成に必要なリグデータは、参加者専用ページからダウンロード出来ます。
  • ・ オンライン会議ソフトウェアZoom
  • ・ チャットソフトウェアSlack
    • * Slackの使用方法はワークショップ初日にご説明します。
参加のために必要な機材環境:
  • ・BlenderとZoomを併用しても安定して使用可能な性能を持つパソコン。
    • *Zoom用にWebカメラ(本体内蔵カメラも可)が必要です。
  • ・ Zoomを安定して使用可能なインターネット接続環境
応募方法:
応募締め切り: 令和3年10月4日(月)18:00

  • * 応募者多数の場合、申込時にご提出いただく課題による選考があります。
  • * 応募書類が要件を満たさない・参加者が要件を満たさない場合には参加をお断りすることがあります。

講師プロフィール

  • 小森 よしひろ(ディレクター・アニメーション・VFX/白組)

    白組所属。映画、コマーシャル、アニメーション作品、ゲームシネマティクスにおいて、監督、アニメーション監督、VFX・CG におけるスーパーバイズまで幅広く手掛ける。キャラクターを主体とした映像作品を得意とし、アニメーション表現に造詣が深い。最新鋭のCG技術にも精通しており、VFX における新しいデジタル合成技術の導入にも日々積極的に取り組んでいる。

    【主な参加作品】
    キューピー 時報・ヤサイな仲間たちシリーズ(2013-2021、アニメーションディレクター,VFX)
    NHK みんなのうた『ムクロジの木』(2014、アニメーション演出)
    映画 『GAMBA ガンバと仲間たち』(2015、監督, CG スーパーバイザー)
    CAPCOM ストリートファイターV ARCADE EDITION ローンチ映像(2017、監督, CGスーパーバイザー)
    SEGA チームソニックレーシング Op シネマティクス(2018、監督, CGスーパーバイザー)
    キューピー 100周年記念アニメーション作品(2019、アニメーションディレクター)
    ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス ローンチ映像(2019、監督, CGスーパーバイザー)
    ゼスプリ キウイの栄養素篇・完熟キウイの見分け方篇(2020、アニメーションディレクター)
    ディズニープラス配信 『ドラマヂロ』(2020、アニメーション監督,VFX)
    ポケモン ユナイト オープニングシネマティクス(2021、監督, CGスーパーバイザー)

    【主な受賞】
    ルミエール・ジャパン・アワード 2015 3D 部門 グランプリ
    アヌシー国際アニメーションフェスティバル 2016 Feature Films out of Competition選出
    VFX-JAPAN アワード 2016 劇場公開アニメーション映画部門 優秀賞
    VFX-JAPAN アワード 2019 ゲーム映像部門 優秀賞
    VFX-JAPAN アワード 2020 ゲーム映像部門 優秀賞
    など

  • 斎藤 俊介(映像ディレクター・アニメーションディレクター)

    1984 年 7 月生まれ、2008 年 3 月 多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
    2008 年 4 月 CM 制作会社入社、2009 年 1 月 よりフリーランスとして活動。
    主に広告媒体でのアニメーションを制作しながら、個人の作品を制作。
    手描きのアニメーションと CG のアニメーション、両方の手法をミックスさせた作風で、編集からコンポジットまで基本的には個人で完結させるジェネラリストとして活動中。【主な参加作品】
    『SHORT SHORT FILM FESTIVAL & ASIA 2015 CG アニメーション部門 ノミネート
    ザグレブ国際アニメーション映画祭 2015 短編部門 ノミネート
    第 10 回吉祥寺アニメーション映画祭 グランプリ
    第 33 回バンクーバー国際映画祭 招待上映
    第 15 回広島国際アニメーションフェスティバル 公式上映
    第 26 回 CG アニメコンテスト 入選
    第 36 回ぴあフィルム・フェスティバル 入選
    など
  • 佐藤 こーだい(アニメーション監督・3DCG アニメーター/スタジオななほし)

    合同会社スタジオななほし代表。1981年生まれ。大阪府出身。企画から監督・モデリング・アニメーション・コンポジットまでオールマイティに手掛ける。サンライズをはじめ様々なアニメーションの現場で経験を積み、子供たちに子供たちに夢を与え、想像力を育む作品を作りたい、という思いからスタジオななほしを設立。若手アニメーター等人材育成事業あにめたまご2018の『えんぎもん』や『子猫の配達員うーにゃん』で監督を務める。

    【主な参加作品】
    『KAKURENBO』(2005、CGアニメーター)
    『FREEDOM』(2007、CGIディレクター)
    『ヒピラくん』(2009、CGIディレクター)
    『九十九』(2013、CGアニメーター・モデリング)
    『えんぎもん』(2018、監督、コンテ)
    『かいじゅうステップ』(2019-2020、演出、コンテ、CGアニメーター)
    『みえない、わざわい』(2020、監督、コンテ、CGアニメーター)
    『おばけずかん』(2020、演出、コンテ)
    『とむとじぇりー』アニメPV(2021、監督、コンテ、CGアニメーター)
    『チキップダンサーズ』(2021、演出、CGアニメーター)
    『子猫の配達員うーにゃん』(2021、監督、コンテ、CGアニメーター)
    など

  • 山田 桃子(アニメーター/スタジオななほし)

    2008 年、株式会社手塚プロダクション入社。多くの作品で動画、原画を手掛ける。 2019 年、CG アニメーターとしてスタジオななほしに勤務。

    【主な参加作品】
    『遊☆戯☆王 ZEXAL』(2011、原画)
    『坂道のアポロン』(2012、原画)
    『グスコーブドリの伝記』(2012、原画)
    『ろぼっとアトム』(2014、原画)
    『ポケットモンスターXY&Z』(2016、作画監督)
    『3 月のライオン』(2016、作画監督)
    『アトム ザ・ビギニング』(2017、作画監督)
    『だがしかし 2』(2018、作画監督)
    『かいじゅうステップ』(2019-2020、CG アニメーター)
    『みえない、わざわい』(2020、アニメーション)
    『おばけずかん』(2020、アニメーション)
    など

参加までの流れ

応募課題

課題①「持ち上げる」

参加者専用ページ内の『課題説明ビデオ』を視聴し、「男の子が、地面にある鉄の塊(10kg)を持ち上げて立つ」アニメーションを作成してください。

 

    • *動きの中にあるポーズを出来るだけたくさん見つけるために、まずはサムネイルを描いてください(紙に鉛筆でもデジタルでもどちらでも構いません)。

    • *サムネイルをもとにBlenderでアニメーションを作成してください。

    • *キャラクターリグデータは参加者専用ページ内からダウンロードできます。使用に際しての注意事項を確認した上でダウンロードしてください。

    • *Blenderとリグデータの基本的な操作方法は、参加者専用ページ内の「Blenderの使い方」ビデオで学習してください。

    • *鉄の塊をモデリングする必要はありません。キャラクターのパントマイムで表現してください。

    • *動きを見せるのに適したアングルでレンダリングした映像を提出してください。

 

<提出形式>

・サムネイル画像

    • *デジタルで描いた画像、又は紙に描いた場合はスマートフォン等で撮影した画像。
    • *JPEGまたはPNG。データサイズを5MB以内におさめること。

・アニメーション

    • *1秒24フレーム(24fps)。MP4ムービー(H264)推奨。1280×720推奨。
    • *データサイズは10MB以内におさめること。

 

<提出方法>

・参加者専用ページの応募フォーム内でデータをアップロードしてください。

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課題②「全身自画像」

自分らしさを表した、ご自身の全身の自画像を描いてください。

 

    • *縦横比率3:2程度を目安とした、縦長の矩形で描いてください。

 

<提出形式>

・JPEGまたはPNG

・データサイズは5MB以内におさめること。

 

<提出方法>

・参加者専用ページの応募フォーム内でデータをアップロードしてください

参加者の声

  • ◎テクニックではなく、自分で考えさせて実際に描いてみて自分で気づくというプロセスの中に講師の方々の指導があったので、非常に学習効果が高かったと思います。また講義ではプロの方が何を考えて作っているのかを具体例を交えて説明いただいたことも非常に勉強になりました(専門学校生)

     

    ◎これまで行ってきた3DCGアニメーションの制作方式と根本が違いました。グループで話合い、実践し、試しに一度2Dで描いてみるなど、実際のCGソフトでの制作に入る前の段階が多かったです。この段階を踏むことで作業効率も成果物の出来もかなり変わるということは、学校でもインターンシップでも経験しませんでした。手書きで制作している人とも話合いアドバイスしあい、さらには第一線で働くプロの方からもご指導いただけるということはブートキャンプ独自のものだと思います。(その他)

     

    ◎お世辞にもアニメーションや絵が上手いとは言えない私がこの2日間で見違えるほど自分が作ったものとは思えないほど動いていると感じるアニメーションが作れたことがとても嬉しかったし新鮮でした。今まで自分が作ってきた作品はどれも腑に落ちない、よくないものばかりだったので今回先生に教えていただきながらアニメーションを制作できたのはとてもいい経験になりました。満足の出来とはいきません、まだまだですが個人制作や学校の課題でもアニメーションから逃げずにちゃんと向き合って制作する覚悟ができました。いろんなきっかけになったと思います(大学生)

     

    ◎第一線で活躍している人たちに直接教わるということは単に技術を教わる以上の意味がありました。そうした人たちの仕事に対する姿勢や言葉で表すことが難しい雰囲気を感じられたことが大きかったです。(その他)

     

    ◎ アニメーションの色々な工程の中で「動かす」という作業について、考えて探求することの楽しさを覚えました。それまでダラダラとつくっていて、時間がかかるなぁと思っていたが、ちゃんと集中すれば短縮できるし、質も良くなるということ。他人の目があって、同じような人たちがいるとやる気が全然違った。(大学生)

     

    ◎「人に伝える」という事をもっと考えなければならないと感じました。自分の描いたイメージが相手に伝わっているか、ひとりよがりになっていないか、実際に作ったものが見る人にちゃんと伝わっているのか、それらをより意識して取り組むことが大事だと実感しました。(その他)

実施体制

ディレクター

竹内 孝次(アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)

布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

プロデューサー

岡本 美津子(東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻 教授)

マネージャー

面髙 さやか(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)

アシスタントディレクター/マネージャー

伊藤 圭吾 / 端地 美鈴

主催

文化庁 令和3年度アニメーション人材育成調査研究事業

受託者

一般社団法人日本動画協会

ワークショップ企画運営

一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(JENA)

協力

株式会社武右ェ門(BUEMON Inc.)

 

お問合わせ

アニメーションブートキャンプ事務局

EMAIL: staff@animationbootcamp.info

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