アニメーション自習支援のための『スキルチェッカー』試験公開!
スキルチェッカーは、アニメーション自習支援のために、受講者の基礎スキルを客観的に測定するオンラインサービスとして制作中のシステムです。アニメーション課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受けることが出来ます。本年度は50人先着で試験運用を行います。2D手描き/3DCGのどちらでも応募できます。是非お試しください。
対象者:
・ アニメーションの制作に興味のある高校生以上の方。
・ 本事業の個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方
受講の流れ:
①アニメーションブートキャンプ参加者専用ページのアカウントを作成してログインします。
②「スキルチェッカー」ページにある「課題説明ビデオ」を視聴して、4つのキーポーズを作成する課題に取り組みます。
※2D手描き、3DCG共通の課題です。
※3DCG用のキャラクターデータは、参加者専用ページ内でダウンロードしてください。対応ソフトウェアはBlenderのみです。
③応募期間中に、「スキルチェッカー」ページで課題データをアップロードします。
④フィードバック期間になると、提出した課題に対するフィードバックシート(PDF)をダウンロードできる他、講師による全体講評のビデオを視聴できます。
課題の応募期間:
令和5年2月6日(月)~2月20日(月)【終了しました】
※先着50人。定員に達し次第、受け付けは終了します。
フィードバック期間:
令和5年2月27日(月)~3月31日(金)【終了しました】
※応募期間中にご応募いただいた方は、フィードバック期間になるとPDF形式のフィードバックシートをダウンロードして頂ける他、ブートキャンプ講師による全体講評のビデオを視聴できます。
課題の概要:
下記の演技の中の、指定された4つのポーズを見つけ出して描いてください。
・主人公:空き箱を早く片付けて遊びに行こうと思っている、元気な男の子が主人公です。
・設定:男の子ははじめから、箱は空き箱だと思っています。
・演技:男の子は、床にある箱をサッと取り上げて、立ちます。でも一応箱が空だということを簡単に確認します。
課題の詳細については、参加者専用ページ内の「課題説明ビデオ」をご覧ください。
主な評価項目:
1.観察力(適切なポーズの選択や、重心の把握が出来ているか?)
2.表現力(適切に伝わる表現になっているか?)
3.デッサン力(キャラクターのプロポーション等を正しく描けているか?)※2Dのみ
講評者:
後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)
富沢信雄(アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム)
※講評者は都合により変更になる場合があります。
応募方法:
アニメーションブートキャンプ参加者専用ページのアカウントを作成し、同ページ内で課題データをアップロードしてください。