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アニメーション自習支援のための『スキルチェッカー』令和6年度 第1回募集!

スキルチェッカーは、アニメーション自習支援のために、受講者の基礎スキルを客観的に測定するオンラインサービスです。アニメーション課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受けることが出来ます。

スキルチェッカーとは?

※画面下部の[CC]ボタンから「日本語」を選ぶと日本語字幕を表示できます。

 

令和6年度の全体スケジュールは以下のページをご覧ください。

令和6年度「スキルチェッカー」実施概要

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第1回実施概要

■課題内容:

  「見て納得できるポーズを描く」

指定されたポーズをラフに複数(最低2ポーズ以上)描く課題です。詳細は、「参加者専用ページ」の「スキルチェッカー」ページでご確認ください。

※10月6日開催の『アニメーションブートキャンプ1Day神戸』への応募課題を兼ねています。
※ワークショップ受講希望者以外の方が、スキルチェッカーのみを受講することもできます。

対象者:

・ アニメーションの制作に興味のある方。
・ 本事業の個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方

■課題の応募期間:

  令和6年8月6日(火)~9月10日(火)

■フィードバック期間:

  令和6年9月17日(火)~

※応募期間中にご応募いただいた方は、フィードバック期間になると以下のようなPDF形式のフィードバックシートをダウンロードできる他、講師の総評や、提出された全作品を匿名で見ることができます。

<参考:フィードバックシートの例(昨年度の例)>

■基本の評価項目:

・デッサン力(基礎画力):見たり想像した形を正しく絵にできているか?
・観察力(ポーズ):キャラクターの動作の中にあるポーズを適切に捉えているか?
・観察力(重心):キャラクターの重心を適切に捉えているか?
・探求力:適切なポーズを見つけ出すために、複数の可能性から吟味できているか?

■講評者:

後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)

プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。

【主な参加作品】
『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)、『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)、『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)、『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)、『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018〜、総作画監督)など。

 

斉藤拓也(アニメーター)

プロダクション・アイジー を経てフリーランスのアニメーターへ。2022年度よりトムス作画アカデミー講師。京都芸術大学通信課程イラストレーションコース講師。2024年度より同大学にてアニメーションの講師も務める。

【主な参加作品】
『かぐや姫の物語』(2013/作画)、『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(2018/作画監督)、『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018/CGアニメーションスーパーバイザー)、『ケツメイシ「ヨクワラエ」MV』(2020/キャラクターデザイン/作画監督/原画)、『EVANGELION:3.0(-46h)』(2023/原画)など。

 

受講の流れ:

アニメーションブートキャンプ参加者専用ページのアカウントを作成してログインします。
    ↓
②「スキルチェッカー」ページにある課題の説明をよく読み、課題に取り組みます。
    ↓
③応募期間中に、「スキルチェッカー」ページで課題データをアップロードします。
    ↓
④フィードバック期間になると、提出した課題に対するフィードバックシート(PDF)をダウンロードできる他、講師の総評や、提出された全作品を匿名で見ることができます。

 

■参考ビデオ講座:

第1回課題に取り組むにあたり、以下の「ビデオ講座」が参考になります。いずれも参加者専用ページ内の「ビデオ講座」ページからご覧いただけます。

<2D手描き/3DCG共通>
・講座2「動きを感じる」Part1 重心とバランス

<2D手描き>
・講座3「線で考える〜サムネイルの描き方」

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