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アニメーション自習支援のための『スキルチェッカー』令和6年度 第2回募集!(応募締切10月18日)

スキルチェッカーは、アニメーション自習支援のために、受講者の基礎スキルを客観的に測定するオンラインサービスです。アニメーション課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受けることが出来ます。

スキルチェッカーとは?

※画面下部の[CC]ボタンから「日本語」を選ぶと日本語字幕を表示できます。

 

令和6年度の全体スケジュールは以下のページをご覧ください。

令和6年度「スキルチェッカー」実施概要

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第2回実施概要

■課題内容:

  「他の人に伝わるポーズを描く」

課題内容:指定された短いシナリオにもとづき、状況や感情がわかるポーズをラフに複数(最低5ポーズ以上)描く課題です。

・課題受付期間:令和6年9月18日(水)〜10月18日(金)
・フィードバック期間:10月30日(水)以降
※11月24日開催の『アニメーションブートキャンプ1Day東京』への応募課題を兼ねています。
※ワークショップ受講希望者以外の方が、スキルチェッカーのみを受講することもできます。
※第1回スキルチェッカーと第2回スキルチェッカーの課題内容は異なります。両方、受講することもできます。

対象者:

・ アニメーションの制作に興味のある高校生以上の方。
・ 本事業の個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方

受講の流れ:

アニメーションブートキャンプ参加者専用ページのアカウントを作成してログインします。
    ↓
②「スキルチェッカー」ページにある課題の説明をよく読み、課題に取り組みます。
    ↓
③応募期間中に、「スキルチェッカー」ページで課題データをアップロードします。
    ↓
④フィードバック期間になると、提出した課題に対するフィードバックシート(PDF)をダウンロードできる他、講師の総評や、提出された全作品を匿名で見ることができます。

<参考:フィードバックシートの例(昨年度の例)>

■基本の評価項目:

・デッサン力(基礎画力):見たり想像した形を正しく絵にできているか?
・観察力(ポーズ):キャラクターの動作の中にあるポーズを適切に捉えているか?
・観察力(重心):キャラクターの重心を適切に捉えているか?
・探求力:適切なポーズを見つけ出すために、複数の可能性から吟味できているか?

■講評者:

後藤隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)

プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。

【主な参加作品】
『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)、『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)、『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)、『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)、『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)、『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018〜、総作画監督)など。

その他の講評者は確定次第、当ホームページでご案内します。

■課題内容:

・参加者専用ページの「スキルチェッカー」のページでご確認ください。

■応募方法:

アニメーションブートキャンプ参加者専用ページのアカウントを作成し、同ページ内で課題データをアップロードしてください。
参加者専用ページ

■応募締切り:令和6年10月18日(金)

 

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