『アニメーションブートキャンプ1DAY東京』参加募集!(11月24日開催/応募締切10月18日)【受付終了】
令和6年度 文化庁アニメーション人材育成調査研究事業
あにめのたね2025 presents
(アニメーション業界志願者を対象とした基礎教育プログラム)
アニメーションブートキャンプ1Day東京
一生もののワークショップ体験!
「アニメーションブートキャンプ」は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。2Dと3D双方に共通する、アニメーション表現の核となる「伝わる表現」を学びます。
当ワークショップは、自ら発見することとアニメーションを創り出す楽しみ、及びその方法を知ることに焦点をあてた、初学者向けです。アニメーションの作画経験の有無は問いません。高校生以上の方であれば誰でも参加できます。第一線で活躍するアニメーターの方々と一緒に、自ら動いて・観察して・考えて・表現するという、「伝わる表現」の基本的な考え方と方法を学びましょう!
「アニメーションブートキャンプ」とは?
「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁によるメディア芸術の振興を目的とした委託事業の一つとして平成24年(2012年)から行われているワークショップです。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、課題制作を通じて学びます。
(参考)文化庁の事業について
https://animenotane.jp/
募集概要
日程: | 令和6年11月24日(日)10:00〜18:00(予定) |
会場: | |
講師: |
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対象者: |
※1 社会人のご応募も可能です。但し「アニメーション業界志願者を対象とする基礎教育プログラム」という事業目的に照らし、選考に際しては、業界志願の学生を優先させていただきます。また社会人応募者の選考に際しては、応募理由が重視され、受け入れは若干名となります。 ※2「スキルチェッカー」は、本事業で開発されたアニメーション自習支援のための基礎スキル測定サービスです。ポーズ等を描く課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受け取ることが出来ます。 |
募集人数: |
50名程度
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受講料: | 無料 |
応募方法: |
① アニメーションブートキャンプの「参加者専用ページ」のアカウント作成。 ② 参加者専用ページで「スキルチェッカー」第2回の課題を提出(受付期間:令和6年9月18日〜10月18日) ③ 参加者専用ページで「アニメーションブートキャンプ1Day東京」に応募(受付期間:令和6年9月18日〜10月18日) ④ 審査の後、10月30日以降にワークショップ参加の可否をメールでお知らせします。また「スキルチェッカー」第2回の各種フィードバックを参加者専用ページでご覧いただけます。 |
応募の流れ: | |
応募締め切り: |
令和6年10月18日(金)18:00 ※応募者は、必ずワークショップ応募前に「スキルチェッカー」の第2回目課題を提出してください。 |
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講師プロフィール
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プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。
【主な参加作品】
『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)
『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)
『ぼくの地球を守ってPlease Save My Earth』(1993、キャラクターデザイン・総作画監督)
『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)
『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)
『獣の奏者エリン』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)
『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)
『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018〜、総作画監督)
など -
日本アニメーション株式会社所属のアニメーター。スタジオジブリや日本アニメーションにて世界名作劇場などの原画やキャラクターデザイン、作画監督などを手掛ける。
【主な参加作品】
『愛少女ポリアンナ物語』(1986、キャラクターデザイン、作画監督)
『となりのトトロ』(1988、作画監督)
『魔女の宅急便』(1989、原画)
『おもひでぽろぽろ』(1991、作画監督)
『ロミオの青い空』(1995、キャラクターデザイン、作画監督)
『劇場版 フランダースの犬』(1997、キャラクターデザイン・作画監督)
『シンドバッド』(2015、2016、キャラクターデザイン、作画監督)
『青のオーケストラ』(2023年、原画、作画監督)
など -
株式会社手塚プロダクション出身。現在はスタジオななほし所属。カットアウトのアニメーションを多く手掛ける。
【主な参加作品】
『ポケットモンスターXY&Z』(2016、作画監督)
『3 月のライオン』(2016、作画監督)
『アトム ザ・ビギニング』(2017、作画監督)
『だがしかし 2』(2018、作画監督)
『かいじゅうステップ』(2019-2020、CG アニメーター、絵コンテ)
『チキップダンサーズ』(2021、アニメーター)
『とむとじぇりーごっこ』(2021-2024、アニメーター)
『映画ざんねんないきもの事典』(2022、アニメーター)
『子猫の配達員うーにゃん』(2022、チーフアニメーター)
『それしか ないわけ ないでしょう』(2023、アニメーター)
など -
ゲーム会社勤務を経て、『BECK』で原画としてデビュー。キャラクターデザインや総作画監督を務めたのちに『夜桜四重奏 -ホシノウミ-』では監督を務める。さらに数多くの 3D 作品やハイブリッド作品に演出などで携わり、2D3D の垣根を越えてデジタル技術を積極的に取り入れる制作スタイルのクリエイター。
【主な参加作品】
『BECK』(2004、原画)
『ノエイン もうひとりの君へ』(2005~2006、原画)
『NARUTO –ナルト-』(2006、原画)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(2007、原画)
『鉄腕バーディー DECODE』(2008、キャラクターデザイン・総作画監督)
『鉄腕バーディーDECODE:02』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)
『夜桜四重奏 -ホシノウミ-』(2010、監督)
『夜桜四重奏 -ハナノウタ-』(2013、監督)
『亜人』(2016、演出)
『正解するカド』(2017、演出)
『スターオーシャン アナムネシス-Twin Eclipse-』(2018、監督)
など -
学生時代にアニメーションブートキャンプ2014京都、2015京都、2015那須合宿参加。卒業後はテレコムアニメーションフィルムの作品に参加し、2022年からスタジオポノックに所属。
【主な参加作品】
『神之塔』(2020、原画)
『イジらないで長瀞さん』(2020、原画)
『シェンムー』(2020、原画)
『ブルーサーマル』(2022、原画)
『屋根裏のラジャー』(2023、原画)
など -
2003年株式会社スタジオ・ライブ入社。TVシリーズアニメーションのキャラクターデザイン、総作画監督を多数務める。2014年フリーランスとして独立。イラストや漫画など、活躍の場を広げる。
【主な参加作品】
『戦場のヴァルキュリア』(2009、キャラクターデザイン、総作画監督)
『GA 芸術科アートデザインクラス』(2009、キャラクターデザイン、作画監督、原画)
『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』(2010、キャラクターデザイン、総作画監督)
『えびてん 公立海老栖川高校天悶部』(2012、キャラクターデザイン、総作画監督)
『東京レイヴンズ』(2013、キャラクターデザイン、総作画監督)
『ハナヤマタ』(2014、キャラクターデザイン、総作画監督)
『ヘヴィーオブジェクト』(2015、アニメーションキャラクターデザイン)
『渡辺敦子 イラストワークス トレジャーボックス』(2015、画集)
『ピアシェ〜私のイタリアン〜』(2017、漫画原作、アニメキャラクターデザイン、作画監督)
『東京アニメアワードフェスティバル2021』(2021、メインビジュアル制作)など
実施体制
ディレクター
竹内 孝次(アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)
布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)
プロデューサー
岡本 美津子(東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻 教授)
マネージャー
面髙 さやか(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)
アシスタントディレクター/マネージャー
伊藤 圭吾 / 宇田 敦子
主催
文化庁 令和6年度アニメーション人材育成調査研究事業
受託者
一般社団法人日本動画協会
ワークショップ企画運営
一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(JENA)
協力
日本電子専門学校
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