令和7年度の実施内容について
令和7年度 文化庁 アニメーション等人材育成調査研究事業
(アニメーション業界志願者を対象とした基礎教育プログラム)
令和7年度の実施内容について
本プログラムでは「ビデオ講座」「スキルチェッカー」「アニメーションブートキャンプ(ワークショップ)」の3つの教育プログラムを実施します。
①ビデオ講座
『ビデオ講座』は、アニメーションブートキャンプの基礎となる考え方、知識、技術などを、オンデマンドビデオ形式で学べる講座シリーズです。これまでの8つの講座アーカイブの他、本年度は新たに「デジタルカットアウトことはじめ」等の講座を追加します。
公開期間:令和7年7月18日(金)〜12月31日(水)
>>>詳細はこちら
②スキルチェッカー
スキルチェッカーは、アニメーション自習支援のために、受講者の基礎スキルを客観的に測定するオンラインサービスです。アニメーションブートキャンプの内容と関連したアニメーション課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受けることが出来ます。本年度は2回実施予定です。
第1回スキルチェッカー:「歩きの中のポーズを描く」
■課題受付期間:令和7年7月18日(金)〜9月10日(水)
■フィードバック期間:令和7年9月18日(木)以降
※10月18日-19日開催の『アニメーションブートキャンプ仙台』への応募課題を兼ねています。
※ワークショップ受講希望者以外の方が、スキルチェッカーのみを受講することもできます。
>>>第1回の詳細はこちら
第2回スキルチェッカー:「見て納得できるポーズを描く」
■課題受付期間(予定):令和7年9月11日(木)〜10月20日(月)
■フィードバック期間(予定):令和7年10月31日(金)以降
※12月7日開催予定の『アニメーションブートキャンプ1Day東京』への応募課題を兼ねます。
※ワークショップ受講希望者以外の方が、スキルチェッカーのみを受講することもできます。
※スキルチェッカーの第1回と第2回の両方を受講することも可能です。
>>>第2回の詳細は、9月に本WEBサイトにてご案内します。
③アニメーションブートキャンプ(ワークショップ)
「アニメーションブートキャンプ」は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。2Dと3D双方に共通する、アニメーション表現の核となる「伝わる表現」を学びます。
令和7年度は、仙台(10月)と東京(12月)で行います。
当ワークショップは、自ら発見することとアニメーションを創り出す楽しみ、及びその方法を知ることに焦点をあてた、初学者向けです。アニメーションの作画経験の有無は問いません。高校生以上の方であれば誰でも参加できます。第一線で活躍するアニメーターの方々と一緒に、自ら動いて・観察して・考えて・表現するという、「伝わる表現」の基本的な考え方と方法を学びましょう!
アニメーションブートキャンプ仙台
日程:令和7年10月18日〜19日(日)※2日間のプログラムです。
会場:仙台デザイン&テクノロジー専門学校
募集期間:令和7年7月18日(金)〜9月10日(水)
定員:30名程度
参加費:無料
※応募に際して第1回「スキルチェッカー」の応募が必要です。
>>>アニメーションブートキャンプ仙台の詳細はこちら
アニメーションブートキャンプ1Day東京
日程:令和7年12月7日(日)
会場:日本電子専門学校
募集期間:令和7年9月11日(木)〜10月20日(月)予定
定員:50名程度
参加費:無料
※応募に際して第2回「スキルチェッカー」の応募が必要です。
>>>アニメーションブートキャンプ1Day東京の詳細は、9月に本WEBサイトにてご案内します。