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『アニメーションブートキャンプ1DAY神戸』参加募集!(10月6日開催/応募締切9月10日)【受付終了】

令和6年度 文化庁アニメーション人材育成調査研究事業
あにめのたね2025 presents
(アニメーション業界志願者を対象とした基礎教育プログラム)

 

アニメーションブートキャンプ1Day神戸

一生もののワークショップ体験!

 「アニメーションブートキャンプ」は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。2Dと3D双方に共通する、アニメーション表現の核となる「伝わる表現」を学びます。

令和6年度は、1日形式のワークショップを神戸(10月)と東京(11月)で行います。

当ワークショップは、自ら発見することとアニメーションを創り出す楽しみ、及びその方法を知ることに焦点をあてた、初学者向けです。アニメーションの作画経験の有無は問いません。高校生以上の方であれば誰でも参加できます。第一線で活躍するアニメーターの方々と一緒に、自ら動いて・観察して・考えて・表現するという、「伝わる表現」の基本的な考え方と方法を学びましょう!

「アニメーションブートキャンプ」とは?

「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁によるメディア芸術の振興を目的とした委託事業の一つとして平成24年(2012年)から行われているワークショップです。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、課題制作を通じて学びます。

(参考)文化庁の事業について
https://animenotane.jp/

募集概要

 

日程: 令和6年10月6日(日)10:00〜18:00(予定)
会場:

神戸電子専門学校

兵庫県神戸市中央区加納町2丁目1−15 )

講師:
  • 後藤 隆幸(アニメーター・キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)
  • 斉藤 拓也(アニメーター)
  • 瀬谷 新二(作画監督/株式会社手塚プロダクション製作局 作画部長)※10/4情報追加
  • 富沢 信雄(アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム)※10/4情報追加
  • 漁野 朱香(アニメーター/株式会社スタジオポノック)
    ※敬称略50音順
    ※講師は都合により変更になる場合がございます。
    ※講師のプロフィールはページ下部をご覧ください。
対象者:
  • アニメーション制作に興味のある高校生以上の方※1。
  • 日本語でのコミュニケーションが可能な方。
  • ワークショップに最初から最後まで(10:00〜18:00予定)参加可能な方。
  • 応募時に「スキルチェッカー」第1回※2の課題を提出できる方。
  • 本事業の個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方。

※1 社会人のご応募も可能です。但し「アニメーション業界志願者を対象とする基礎教育プログラム」という事業目的に照らし、選考に際しては、業界志願の学生を優先させていただきます。また社会人応募者の選考に際しては、応募理由が重視され、受け入れは若干名となります。

※2「スキルチェッカー」は、本事業で開発されたアニメーション自習支援のための基礎スキル測定サービスです。ポーズ等を描く課題を提出すると、後日それに対する講師からの評価と、助言を記載したフィードバックシートを受け取ることが出来ます。

募集人数:

50名程度

  • 応募者多数の場合は「スキルチェッカー」の評価ならびに必要に応じて抽選により、参加者の選考を行います。
  • 応募書類が要件を満たさない・参加者が要件を満たさない場合には参加をお断りすることがあります。
受講料: 無料
応募方法:

① アニメーションブートキャンプの「参加者専用ページ」のアカウント作成。

② 参加者専用ページで「スキルチェッカー」第1回の課題を提出(受付期間:令和6年8月6日〜9月10日)

③ 参加者専用ページで「アニメーションブートキャンプ1Day神戸」に応募(受付期間:令和6年8月6日〜9月10日)

④ 審査の後、9月17日以降にワークショップ参加の可否をメールでお知らせします。また「スキルチェッカー」第1回の各種フィードバックを参加者専用ページでご覧いただけます。

応募の流れ:
応募締め切り:

令和6年9月10日(火)18:00

※応募者は、必ずワークショップ応募前に「スキルチェッカー」の第1回目課題を提出してください。

 

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講師プロフィール

プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。

【主な参加作品】
『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)
『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)
『ぼくの地球を守ってPlease Save My Earth』(1993、キャラクターデザイン・総作画監督)
『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)
『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)
『獣の奏者エリン』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)
『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)
『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018〜、総作画監督)
など

プロダクション・アイジー を経てフリーランスのアニメーターへ。2022年度よりトムス作画アカデミー講師。京都芸術大学通信課程イラストレーションコース講師。2024年度より同大学にてアニメーションの講師も務める。

【主な参加作品】
『かぐや姫の物語』(2013/作画)
『映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(2018/作画監督)
『ドラゴンボール超 ブロリー』(2018/CGアニメーションスーパーバイザー)
『ケツメイシ「ヨクワラエ」MV』(2020/キャラクターデザイン/作画監督/原画)
『EVANGELION:3.0(-46h)』(2023/原画)
など

1978年4月に株式会社手塚プロダクションに入社、以後、多くの作品で原画、作画監督、キャラクターデザイン等を担う。現在も手塚プロダクションに在籍、後進の指導、育成にも当たっている。

【主な参加作品】
『青いブリンク』(1989、作画監督)
『手塚治虫の旧約聖書物語』(1997、キャラクターデザイン・作画監督)
『ブラック・ジャック・空から来た子供』(2000、監督)
『アストロボーイ・鉄腕アトム』(2003、キャラクターデザイン・総作画監督)
『ブラック・ジャック』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)
『ねずみ物語』(2007、キャラクター設定・作画監督)
『クミとチューリップ』(2015、原画・育成担当/アニメミライ2015)
『かっちけねえ!』(2016、キャラクターデザイン・作画監督/あにめたまご2016)
など

株式会社テレコム・アニメーションフィルム所属のアニメーション監督。アニメーターとして『ルパン三世カリオストロの城』『未来少年コナン』などに参加。『名探偵ホームズ』では演出・絵コンテとして参加。

【主な参加作品】
『ルパン三世カリオストロの城』(1979、原画)
『未来少年コナン』(1978、原画)
『NEMOニモ』(1989、アニメーションディレクター)
『無敵看板娘』(2006)、監督)
『二十面相の娘』(2008、監督)
『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』(2010、演出・助監督)
『ルパン三世 PART4』(2015、絵コンテ・演出)
『ルパン三世 PART5』(2018、絵コンテ・演出)
『つくもがみ貸します』(2018、絵コンテ・演出)
など

学生時代にアニメーションブートキャンプ2014京都、2015京都、2015那須合宿参加。卒業後はテレコムアニメーションフィルムの作品に参加し、2022年からスタジオポノックに所属。

【主な参加作品】
『神之塔』(2020、原画)
『イジらないで長瀞さん』(2020、原画)
『シェンムー』(2020、原画)
『ブルーサーマル』(2022、原画)
『屋根裏のラジャー』(2023、原画)
など

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実施体制

ディレクター

竹内 孝次(アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)

布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

プロデューサー

岡本 美津子(東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻 教授)

マネージャー

面髙 さやか(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)

アシスタントディレクター/マネージャー

伊藤 圭吾 / 宇田 敦子

主催

文化庁 令和6年度アニメーション人材育成調査研究事業

受託者

一般社団法人日本動画協会

ワークショップ企画運営

一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(JENA)

協力

神戸電子専門学校

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