『アニメーションブートキャンプ京都』参加募集!(11月11日・12日開催)【受付終了】
令和5年度 文化庁アニメーション人材育成調査研究事業
あにめのたね2024 presents
(アニメーション業界志願者を対象とする基礎教育プログラム)
アニメーションブートキャンプ京都
一生もののワークショップ体験!
「アニメーションブートキャンプ」は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。2Dと3D双方に共通する、アニメーション表現の核となる「伝わる表現」を学びます。
9月に東京で行う1日形式のワークショップに続き、11月に京都で2日形式のワークショップを開催します。京都のワークショップは、2D手描きだけでなく3DCGでも取り組める内容になっています※。
第一線で活躍するアニメーターの方々と一緒に、自ら動いて・観察して・考えて・表現するという、「伝わる表現」の基本的な考え方と方法を学びましょう!
※3DCGの使用ソフトウェアは、配布するモデルデータの都合上、今回はBlenderのみとなりますのでご了承ください。
「アニメーションブートキャンプ」とは?
「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁によるメディア芸術の振興を目的とした委託事業の一つとして平成24年(2012年)から行われているワークショップです。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、課題制作を通じて学びます。
(参考)文化庁の事業について
https://animenotane.jp/
募集概要
日程: |
令和5年11月11日(土)・12(日) ※2日間で課題に取り組むプログラムです。 |
会場: |
京都芸術大学(瓜生山キャンパス)
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講師: |
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対象者: |
※社会人のご応募も可能です。但し「アニメーション業界志願者を対象とする基礎教育プログラム」という事業目的に照らし、選考に際しては、業界志願の学生を優先させていただきます。また社会人応募者の選考に際しては、応募理由が重視され、受け入れは若干名となります。 |
募集人数: |
25名程度
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受講料: | 無料 |
応募方法: |
アニメーションブートキャンプ参加者専用ページから応募してください。 |
応募の流れ: | |
応募課題: |
課題① 第2回スキルチェッカー課題「(急ぎ足で)歩く」アニメーションの提出→ 内容と提出方法の詳細は、第2回スキルチェッカー募集案内ページをご覧ください。
課題② 全身自画像自分の特徴を表した、ご自身の全身の自画像を描いてください。 ただし重心が左右どちらの足におかれるような、重心が中心にないポーズにしてください。 <提出形式> <提出方法> |
応募締め切り: |
令和5年10月12日(木)18:00
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講師プロフィール
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プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。
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日本アニメーション株式会社所属のアニメーター。スタジオジブリや日本アニメーションにて世界名作劇場などの原画やキャラクターデザイン、作画監督などを手掛ける。
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学生時代にアニメーションブートキャンプ2014京都、2015京都、2015那須合宿参加。卒業後はテレコムアニメーションフィルムの作品に参加し、2022年からスタジオポノックに所属。
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2003年株式会社スタジオ・ライブ入社。TVシリーズアニメーションのキャラクターデザイン、総作画監督を多数務める。2014年フリーランスとして独立。イラストや漫画など、活躍の場を広げる。
実施体制
ディレクター
竹内 孝次(アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)
布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)
プロデューサー
岡本 美津子(東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻 教授)
マネージャー
面髙 さやか(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)
アシスタントディレクター/マネージャー
伊藤 圭吾 / 端地 美鈴 / 田郷 美沙子
主催
文化庁 令和5年度アニメーション人材育成調査研究事業